孤児の周洛は、冷徹な財界の頂点に立つ男・蕭浩に救われる。
恩に報いるため、彼は自ら進んでその手の中の“刃”となることを選んだ。
名門学院から熾烈なビジネスの世界へ――
蕭浩の厳しい指導のもとで急成長を遂げる周洛だったが、林家の旧事件に触れたことで、危険な渦中へと引き込まれていく。
やがて仕組まれた“裏切り”によって二人は決裂。
周洛は蕭浩の罪を背負い、服役することになる。
三年後――姿を変えて帰還した彼は、表向きは敵に与しながら、裏では蕭浩と手を組み、周到な罠を張り巡らせていく。
そして――
刃とそれを振るう者は再び並び立ち、利用し合う関係から、互いを守る存在へ。
二人はついに、権力の頂点へと上り詰める。