反賭博の達人・陳平は、母の還暦祝いと村に潜む詐欺集団「サソリ」を追うために帰郷した。しかし、祝いの席で幼馴染の唐楊、従弟の胡聰、村の花・蘇梅が結託し、賭博の罠を仕掛けてくる。彼らは借金の取り立てを口実に、次々とイカサマを繰り出し陳平の家財を奪おうと画策する。
陳平は初心者のふりをして巧妙に立ち回り、敵の術策を次々と見破り反撃していく。やがて、かつて陳平に敗れ、彼の師匠を死に追いやった仇でもあるボスの孫威が姿を現す。家族の命を盾に取られた究極の勝負に対し、陳平は神懸かり的な技と知略で勝利を収め、犯罪の証拠を掴む。
駆けつけた警察によって一味は一網打尽にされるが、孫威は逃亡。陳平は「イカサマで賭博を根絶する」という初心を胸に、再び仇を追う旅へと踏み出す。