太后が女官瑶池の虚言を暴き、沈雲卿に対する密通の嫌疑を晴らす。一方、趙婉児の残忍な行為が明らかになり、慎戒司での悔い改めを命じられる。趙婉児は慎戒司で本当に悔い改めることができるのか？

雲卿は立春の宴の準備を任され、無事に成し遂げれば后位に立てるチャンスを得る。皇帝は密かに彼女をサポートすることを約束する。雲卿は立春の宴を無事に成功させ、后位に就くことができるのか？

沈雲卿は慎戒司での苦難の中で、前世の慕容安が立春の宴で太后に登用されたことを思い出し、この地獄から脱出するためには慕容安を立春の宴に参加させることが必要だと悟る。沈雲卿は無事に慕容安を立春の宴に参加させることができるのか？

沈雲喬が姉・沈雲卿への復讐を誓い、太后の宴を任されるが、慎戒司で火事が発生し、趙婉儿の生死が危ぶまれる。趙婉儿は無事に逃れられるのか？

太后様に過ちを認め赦しを請うた主人公は、和親への参加を命じられる。最初は戸惑いを見せるが、最終的には太后様の意に従うことを誓い、さらに沈雲喬の解放を願い出る。和親の行く末と、沈雲喬の解放は実現するのか？

沈雲卿と沈雲喬の姉妹関係について太后が尋ね、雲卿は疎遠な関係であると答える。太后は和親を承諾し、雲卿の望み通りに輿を返すことを約束する。一方、雲喬は自らの立場に不満を抱き、慕容家や父母への恨みを募らせている。雲喬の恨みはどのような形で爆発するのか？

慕容家の兄と妹は、沈雲卿への復讐を計画する。兄は官位を失い、妹は慎戒司から解放されるが、その惨めな状況を沈雲卿のせいだと責める。立春の宴が近づき、慕容家は再興の機会を伺う。立春の宴で慕容家はどんな策略を練るのか？

宮宴の場で、沈雲卿は衛士と共にいる姿を目撃され、彼女との密会が周囲に知られることになる。沈雲卿と衛士の密会は、どのような運命の転換をもたらすのでしょうか？

沈雲喬は宮中で姉の沈雲卿を侮辱し、彼女が帝に見捨てられたと嘲る。一方、沈雲卿は夫婦として宮宴に招かれるが、雲喬は彼女を下僕扱いし、さらに脅しをかける。雲喬の陰謀がさらに深まる中、太后との面会が控えている。太后は雲喬の陰謀を見抜けるのか？

沈雲卿が衛士と密通していると太后に告発され、死罪の危機に直面する。雲卿は宮入り前からの関係を認めるが、密通を否定する。太后は二人を処刑しようとするが、その衛士の正体が明らかに。処刑を命じられた衛士の正体は誰？

沈雲卿は宮宴の準備に尽力し、太后様の慈悲により罰を免れる。しかし、彼女の成功を妬む者たちが暗躍し、立春の宴を仕切るという好機が新たな波乱を呼び起こす。立春の宴で沈雲卿を待ち受ける運命とは？

皇帝は雲卿に真実を伝える決意をし、彼女を呼び寄せる。宴の成功に満足する中、礼部の奥庭で待つ者があり、突然刺客が現れ騒動が起こる。刺客の正体とその目的は何か？

宮宴で刺客が太后を襲撃し、慕容安が身を挺して太后を守る。沈雲卿は刺客との関与を疑われ、大理寺で尋問されるが、冤罪を訴える。一方、趙丞相は沈雲卿が刺客を仕向けたと主張し、雲卿と侍衛の密会が発覚する。沈雲卿の無実は証明できるのか？

宮中で宴会中に刺客が現れ、太后様を庇った沈雲卿の夫が機転を利かせた。しかし、丞相は沈雲卿が刺客と通じたと疑い、彼女を処刑しようとする。沈雲卿は無実を主張するが、丞相は聞き入れず、彼女と夫の処刑を命じる。沈雲卿はこの危機をどう乗り越えるのか？

祁晏が沈雲卿を守るために皇帝の前で懇願するが、その乞食の正体が皇帝であることが明らかになり、周囲が驚愕する。皇帝の正体が明らかになった後、沈雲卿の運命はどうなるのか？

皇帝が沈雲喬の姉・沈雲卿を守るために立ち上がり、沈雲喬の陰謀を暴く。沈雲喬は姉を陥れようとするが、皇帝の前でその策略が明らかになる。皇帝は沈雲卿をどのように守るのでしょうか？

慕容安が沈雲卿の処罰を皇帝に迫るが、皇帝は沈雲卿の無実を証明する証拠を挙げると反論し、緊張が高まる。皇帝は沈雲卿の無実を証明できるのか？

沈雲喬と慕容安が太后への刺客を手配したことが明らかになり、趙循がその共犯として捕らえられる。皇帝は真実を暴き、忠臣であった趙循の裏切りに衝撃を受ける。皇帝は趙循にどのような裁きを下すのでしょうか？

沈雲喬と慕容安が太后様への暗殺を企てたことが明らかになり、皇帝の前で裁きが行われます。沈雲喬は姉の沈雲卿を妬み、全てを自分のものにしようとしたが、皇帝によって真実が暴かれ、二人は斬首に処せられます。一方、沈雲卿は皇帝の正体を知り、彼を支え続けた結果、皇帝の心を掴みました。皇帝と沈雲卿の関係は今後どうなるのでしょうか？

沈雲卿は祁煜という皇帝の真の名を知り、犯人が処罰された後、皇帝から皇后に任命される。皇帝は六宮を廃止し、沈雲卿を唯一の后とすることを宣言する。唯一の皇后としての沈雲卿の運命はどうなるのでしょうか？