豪華なロビーで繰り広げられる対立劇がたまらない。二人の女性が追い詰められる絶望感と、それを嘲笑う男たちの卑劣さが際立っています。特に指を指して威圧するシーンなど、胸が締め付けられるような緊張感がありました。しかし、最後の眼鏡をかけた男性の登場で空気が一変。静かなる怒りと圧倒的な存在感が、この『彼はオオカミ そして私の守護神』という作品の最大のハイライトでしょう。彼が眼鏡を外す仕草だけで、今後の逆転劇を予感させます。ネットショートアプリでこのカタルシスを感じられるのは最高です。