焼き鳥屋の俺、元は最強の極道でしたというタイトル通り、夜の路地裏で繰り広げられる緊迫した対話が印象的。赤い唐装を着た男の冷静な眼差しと、緑のジャケットの男の必死な訴えが交錯し、画面から伝わる重圧感が凄まじい。スマホを手に取る仕草一つで空気が変わる演出も秀逸で、観ているだけで胃がキリキリするほど。ネットショートアプリで見つけたこの作品、短編ながら映画のような密度があり、続きが気になって仕方がない。