娘が母親の目を隠して登場した瞬間から、もう涙腺が緩みっぱなしでした。スクリーンに流れる思い出の映像に、母親の表情が徐々に解けていく様子がたまらない。そこへ現れたスーツ姿の彼。長年の沈黙を破るような深い眼差しと、膝をついて差し出された真珠のリングボックス。言葉にならない愛の重みが画面越しに伝わってきて、胸が締め付けられます。貧乏家族?どう見てもおかしいなんていう安っぽいドラマとは一線を画す、本物の情感がここにはありました。家族が見守る中での再会とプロポーズ、これぞ究極のハッピーエンドです。