冒頭の牢獄シーンから目が離せません。手錠をかけられた彼が、催眠療法を受ける彼女とどう繋がっているのか。部屋の中で揺れる懐中時計のリズムが、観ているこちらの心拍数まで操っているかのようです。そして後半、彼女が別の男性と現れた瞬間の彼の絶望的な表情。あの叫び声は演技を超えて魂が震えました。『守護者という名の甘い嘘』というタイトルが示す通り、愛という名の支配と裏切りが交錯する物語。ネットショートアプリでこの緊迫した空気感を味わえるのは贅沢です。最後の二人が手を繋ぐシーンで、すべてが計算された復讐劇だったのだと悟り、背筋が凍りました。