暗闇に浮かぶ中庭の静寂を破る足音から、物語は始まります。黒い革ジャンの青年が水を撒き、薪を並べる不審な行動。そこへ現れたトレンチコートの男との対峙が、空気を変えます。『時空を繋ぐ水がめ〜一九八〇年からの逆襲〜』というタイトルが示す通り、この二人の関係は単なる喧嘩ではない予感がします。無言の圧力と、挑発的な笑み。ネットショートアプリで観る短劇特有の、一瞬で感情が揺さぶられる緊張感がたまりません。この後の展開が気になって仕方がないです。