洞窟で飢えに苦しむ二人と、モニター越しにタピオカを啜る女性の対比が強烈すぎる。絶望的な状況で餃子を分け合う姿に涙腺崩壊。しかし、彼女が笑みを浮かべて画面を見つめる瞬間、全てが仕組まれた狂気だと気づく。終末世界の覇者~恐竜を従えた少女~ のような壮大なスケール感はないが、密室サスペンスとしての完成度は抜群。監視社会の闇をこれほど美しく描くとは。